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最終更新日:2023年09月04日
大規模災害時に「避難行動要支援者」として位置づけられる外国人は、ことばや文化の違いもさることながら、信仰上の理由により避難所で支給される温かい料理を口にすることができず、長期間にわたり不自由な避難生活を余儀なくされる傾向にあります。
在住外国人やコロナ後のインバウンド回復による外国人観光客が増加する中、宗教に配慮しアレルギーやハラールに対応した「誰でも食することができる災害食の提供」は、災害時対応の課題の一つとして挙げられます。
本セミナーは、日本赤十字社沖縄県支部と協力し、炊き出しの注意点を確認し、「食物アレルギー」等に対応した炊き出し実習を行うことで、島嶼県沖縄の地域防災力の向上を図ります。
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