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最終更新日:2023年10月31日
激甚災害が全国的に頻発していますが、沖縄も例外ではありません。もし県内で大規模な災害が発生した場合に、我々はどう乗り切るのか。空港や港が使えない、容易に他県からの応援が得られないとすると、どういうことが起こるのか。
一方、新型コロナウイルス感染症禍を経てインバウンド需要は回復の兆しにあり、また県内に住む在住外国人数も増加していることから、地域防災力を高めることにより万一の場合に外国人の方々がことばや文化の違いのみをもって避難所等で孤立することのない支援体制を確立することは喫緊の課題です。
本講座は、参加者の「防災・減災」に対する意識を高め、島嶼県沖縄の地域防災力の向上を目指すとともに、災害時に外国人に寄り添うことができる人材を育成することを目的に実施します。
全2回の講座全てを受講された方を当財団の「災害時外国人支援サポーター」に認定し、修了証とIDカードを交付します。
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