本県は海に囲まれた島嶼の環境にあり、他県とは海を隔てているため大規模な災害発生時、他県からの本格的な応援等には時間を要することが予想されるため、防災基盤の整備が喫緊の課題となっています。

本講座は、参加者の「防災・減災」や「自助・共助」の意識を高め、大規模災害時に財団が立ち上げる「多言語支援センター」と協力し、避難所巡回を行い外国人の被災状況の確認や、ライフライン等に関する情報の収集および多言語発信等を担うことのできる人材を育成し、本県のソフト防災の基盤整備に寄与することを目的に実施します。

応募対象者は全講座（3回）を全て受講することができる方とします。また、全講座を全て受講された方は、当財団の「災害時外国人支援サポーター」として認定します。

参加は無料です。語学力は問いませんのでどなたでもご応募いただけます。

参加希望者は、オンラインフォームに必要事項を全てご入力し申請してください。締切は10月21日（日）17時（必着）までです。