1. 「美ら島レスキュー2018」で多言語支援センター開設訓練を実施しました

「美ら島レスキュー2018」で多言語支援センター開設訓練を実施しました

最終更新日:2018年07月27日

大規模災害を想定し、県内の防災関係機関が一堂に会する共同訓練「美ら島レスキュー」が7月18 日(水)と19 日(木)に陸上自衛隊那覇駐屯地体育館(那覇市)で行われ、当財団や市町村、指定地方公共団体等、94機関から約753名が参加し、大規模災害時にそれぞれが担うべき役割を確認しました。

訓練では、被災した外国人の支援にあたる「多言語支援センター」を開設し、財団国際交流課職員が中心となり、各市町村から、外国人被災者に関する問い合わせや、財団で養成している「災害時サポーター」の派遣に関する照会や外国人同士のトラブル、また外国人が避難所で安心して過ごすことができるよう、多言語によるピクトグラムの作成・掲示などを行いました。
 
沖縄本島近海で震度6の地震が発生し、県の広範囲にわたって津波が押し寄せ被災したことを想定された訓練では、発災直後職員一人一人の自助を最優先に確保するとともに、拠点となる財団の所在地が海抜2メートルのため津波で機能することができないことから、JICA沖縄国際センターに拠点を移動し、多言語支援センターを開設しました。ライフラインや交通情報に関する情報を1時間ごとに関係機関から情報を収集し、英語・中国語・やさしい日本語などに多言語翻訳し、各避難所で活動する災害時外国人支援サポーターから寄せられる情報を避難者情報リストとして集約し、市町村等に発信するなどの活動を行いました。
 
今回の訓練を通して、サポーター一人一人の活動状況の把握や、サポーターから寄せられる様々な情報をどのように処理し、関係機関に提供するべきなどの課題が挙がり、今後の多言語支援センターの運営に活かして参りたいと思います。

  • 多言語支援センターを開設

    災害時多言語支援センター開設

  • 災害時外国人支援サポーターから寄せられる情報をデータ化

    サポーターから寄せられる情報を収集・発信

  • 県内でのサポーターの活動状況を確認

    県内でのサポーターの活動状況を確認